2017年1月31日〜2月5日 ナラマチギャラリー2016 【関西会場】
2017年2月7日〜2月12日 HAGISO 【関東会場】
◆ 世界遺産ナンマトルとは?
ミクロネシア連邦ポーンペイ島にあるナンマトル(ナン・マドール)遺跡は、2016 年7 月にユネスコ世界遺産に登録されました。この遺跡は、巨大な玄武岩などを用いて構築された大小90以上 の人工の島からなる、壮大な古代の巨石文明の痕跡であり、「太平洋のベニス」と呼ばれることもあります。しかしその実態の多くは未解明のままです。
このたびは、ナンマトル遺跡の世界遺産登録を記念し、これまでこの遺跡の調査や保存に携わってきた日本人の研究者たちによって撮影されてきた写真を展示することとなりました。遺跡のありのままをとらえた写真をご覧いただき、みなさまにも古代の巨石文明の謎に触れていただきたいと思います。
主催 関西外国語大学 NPO法人パシフィカ・ルネサンス
協力 東京文化財研究所
なお本写真展は、日本学術振興会科学研究費・基盤研究B(海外学術)「ミクロネシアにおける巨石文化の成立と社会複雑化のプロセスを探る考古学的研究」(研究代表者:片岡修 課題番号25300042)による研究成果の公開の一環として実施されます。
【関西会場】 ナラマチギャラリー2016
〒630-8382 奈良市公納堂12番地 ならまち工房III
会期: 2017年1月31日(火)〜2月5日(日)
営業時間: 11:00〜18:00 (最終日は17:00まで)
入場無料
アクセス:
電車 近鉄奈良駅から徒歩15分/JR奈良駅から徒歩20分
バス 天理行きバス 福智院町バス停下車徒歩2分
世界遺産・元興寺から徒歩1分です。
【関東会場】 HAGISO
〒110-0001 東京都台東区谷中3−10−25
会期: 2017年2月7日(火)〜2月12日(日)
営業時間: 12:00〜18:00
入場無料
アクセス:
JR山手線・日暮里駅北改札・西口より徒歩5分/地下鉄千代田線・千駄木駅・2番出口より徒歩5分
岡倉天心記念公園の目の前の黒い建物がHAGISOです。